SDGsへの取り組み
地域の皆様と持続可能な社会実現を目指して
私たち、横浜トヨペット・トヨタカローラ神奈川・ネッツトヨタ神奈川のウエインズグループ3社(以下ウエインズグループ)は事業を通じて、地域の皆様と一緒に、地域・地球の社会的課題の解決に取り組んでまいります。できることから少しずつチャレンジしていきたいと考えております。
「かながわSDGsパートナー」に登録されました

令和2年4月、神奈川県が募集する「かながわSDGsパートナー」にウエインズグループが登録されました。「かながわSDGsパートナー」とはSDGsの推進に資する事業を展開する企業・団体などの取り組み事例を県が募集・発信すると共に県と企業・団体が連携して、SDGsの推進に取り組むものです。ウエインズグループの取り組みが評価され、登録となりました。
SDGs(エスディージーズ)とは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)は、2015年に国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。世界中のすべての人々が豊かで平和に暮らし続けられる社会のために、国際社会が積極的に解決しなければならない経済、社会、環境の課題を「世界を変えるための17の目標」として示しています。
企業・事業活動を通じたSDGsへの貢献
ウエインズグループは、SDGsで規定する「世界を変えるための17の目標」を視野に、地域、地球と皆様が持続的に共存可能な未来の実現に向け、企業・事業活動を通じてさまざまな取り組みを続けています。

地域、地球環境を守るために


地球環境を守り、緑を増やすお手伝い
ウエインズグループは、緑化の推進と緑地の保全活動を行っています。平成4年より現在まで、「かながわ トラストみどり基金」「かながわ トラストみどり財団」「日本ナショナルトラスト協会」などへの寄付を続けており、「グリーン&セーフティキャンペーン※」による浄財や店頭でお客様からお預りした浄財などを含め、累計金額は1億4千万円に達しています。また植樹会 「丹沢の生命を育む森林作り」に毎年参加し、社員はもちろん家族やOBも自然保護ボランティアに取り組んでいます。これらの功績により、1999年には農林水産大臣からの感謝状、2005年には、かながわ地球環境賞の受賞 など、多くの評価をいただいています。
※クルマの点検売上の一部を緑化募金に寄付しています。
※クルマの点検売上の一部を緑化募金に寄付しています。

絶滅危惧種の保護活動を支援
平成21年4月より、地域貢献活動の一環として、よこはま動物園ズーラシアで飼育されているオカピやレッサーパンダ、スマトラトラなど絶滅危機にある動物の保護・繁殖活動に対する資金支援を、横浜トヨペット・トヨタカローラ神奈川・ネッツトヨタ神奈川・トヨタレンタリース横浜のハイブリッド車の売上やレンタカー料金の一部より行っております。また、特別なラッピングを施したプリウス(平成24年5月・2台目)、プリウスPHV(平成29年6月・3台目)を寄贈するなど県民の動物園として定着した同園の活動を幅広くサポートしています。
豊かな地域、街づくりに向けて


地域のスポーツ振興に協力
Jリーグで活躍するプロサッカーチーム「川崎フロンターレ」は、地元川崎市内の幼稚園・小・中学校を対象としたサッカー教室を定期的に実施しています。ウエインズグループもこの取組みにスポンサーとして協力し、お客様のご家族を対象としたサッカー教室を開催、参加者の方々から喜びの声を多数いただいております。

横浜トヨペット寄贈車両


交通安全対策協議会の活動
地域内での交通安全を推進するために、 横浜トヨペット創業者・宮原漢二が中心となって設立された「神奈川県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会」。安全運転の啓蒙活動や各種交通安全パンフレットの配布などを行っています。また毎年、トヨタ自動車と共に交通安全教材を幼稚園・保育園に配布するなど、ウエインズグループをあげて安全を願う活動を続けています。

「子ども110番」への参加

「不審者に声を掛けられた」、「急に気分が悪くなった」などの非常事態が起きた場合はお近くのウエインズグループ各店舗へお立ち寄りください。子どもに限らず、地域住民の皆様の一時避難場所となるべく、神奈川県警が推奨する「子ども110番」に各店舗を登録しています。 安心して暮らせる街作りの実現へ、地域警察と連携を図った活動を行っております。
事業活動を通じた環境負荷低減


廃棄物(廃部品)などの適正な管理と処理

作業に伴って店舗から排出された廃棄物はしっかりとした分類を行い、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行して排出した廃棄物が最終どのように処理がされたかマニフェストによる管理と確認を行っています。

リサイクルの推進(廃棄物削減・資源再利用)
使用済み携帯電話の回収
使い終わった携帯は立派な資源です!
携帯に含まれている希少金属は鉱山採掘よりリサイクルで回収したほうが効率よく収集できます。
携帯に含まれている希少金属は鉱山採掘よりリサイクルで回収したほうが効率よく収集できます。
使用済(交換済)バンパーの回収

使用済樹脂バンパーは廃棄せず、再利用のためトヨタ部品神奈川共販が回収を行い、回収されたバンパーはリサイクルされ新車のバンパー等に生まれ変わります。

工場排水の管理
油水分離層による油の流出防止

工場排水などの排水を「油水分離槽」を通す事で油の特性を利用して油を浮かし、水だけを流し油を施設外(下水等)に放出しないようにしています。 又、油水分離槽に溜まった汚泥の処理と排水の水質検査を定期的に実施しています。

フロンガス適正処理

温室効果ガスには、二酸化炭素、メタンガスなどがありますがエアコンのフロンガスもその一種です。 エアコンの修理を行う時は回収機でガスを回収して作業が終われば元に戻し、大気に放出させないような配慮をして作業を行うことで環境に影響を与えないようにしています。

お客様へのエコカーの提案と共に社用車への積極的導入を推進

お客様には積極的にエコカーの提案を行い、全拠点にハイブリッド車の試乗車を配備しております。 社用車にも環境に配慮した考えの基、エコカーの導入を推進しております。