EVENTREPORT
鳥 鳥
ウェインズグループ合同企画 よこはま動物園ズーラシア 体験ツアー開催レポート

ウエインズグループでは、「よこはま動物園ズーラシア」による絶滅危機動物の保護・繁殖活動を支援しています。
その「ズーラシア」で、11月19日(土)・20日(日)の2日間に渡って、「ズーラシア体験ツアー」が開催されました!
紅葉が美しい秋のズーラシアにご来園いただいたのは、ウエインズグループ新車店舗でのご応募で当選された23組のご家族様。
普段は見ることができない動物園の裏側を探検する、この日だけの特別なツアーにご参加いただきました!
「オカピくん」がお出迎え
ご家族と一緒に記念撮影
AM 8:30~

横浜とは思えないほどの自然に囲まれ、紅葉ですっかりと秋の装いをまとった「よこはま動物園ズーラシア」。ひんやりとした朝の爽やかな気候の中、参加ご家族が次々とご来園されました。皆さんをお出迎えするのはズーラシアの人気者キャラクター「オカピくん」。子どもたちとハイタッチをした後は、ご家族ごとに一緒に記念撮影! 皆さんとびきりの笑顔でフレームに納まってくれました。
ズッピ号に乗っていざ出発!
まずは園の人気者オカピに会いに
AM 9:05~
一日の予定をご案内するガイダンスを終えたら、いよいよ出発! 園内まで案内してくれるのはオカピをモチーフにした外観の「ズッピ号」。期待とともに乗り込む子どもたちを取り囲むのは、シシオザルやウンピョウなどジャングルの動物たちが描かれた内装。いやが上にも気分は盛り上がります。ズッピ号は園内裏側の通路を抜けつつ、最初の目的地であるオカピの飼育舎へ。

オカピの飼育舎に到着! 2班にわかれて、普段は飼育員さんしか入ることができないオカピの寝室を順番に見学しました。ここで待っていたのは「ピッピ」。ここズーラシアで生れたメスのオカピです。「かわいい〜」「思ってたより大き〜い」。子どもたちから歓声があがります。すると舌を出すピッピ。「オカピは緊張すると舌を出します」と飼育員さんが教えてくれました。「ピッピ」と声をかけると近づいてきたので、いよいよ給餌体験です。エサはビワの葉。オカピの大好物です。子どもたちが枝を掴んで、そっとピッピに差し出すと……。「バリッバリッ」とものすごい音を立てて食べ始めました。「わあ、すごい!」子どもたちから驚きの声が上がります。「オカピはウマに似ていますが、ウシに近い動物で胃袋が4つあります。だから固い葉っぱも食べられるんですよ」。飼育員さんの説明に子どもたちは「へえ〜」と感心しきりでした。
サバンナエリアのキリン飼育舎へ
キリンの頭の上からこんにちは
AM 10:15~
オカピにバイバイをしたあとは、園内を歩いてアフリカのサバンナエリアへ向かいます。サバンナエリアにはキリン、グラントシマウマ、ウシの仲間のエランド、そしてチーターが一緒に飼育されています。この混合飼育は日本ではここズーラシアが初めての取り組みだそう。「チーターは肉食ですが、ここにいる大きな草食動物にはかなわないんです。だから一緒でも大丈夫なんですよ」。飼育員さんの説明を聞きながら歩いていると、キリンの飼育舎に到着しました。

中にいたのはキリンの「カルメン」と「エマ」。飼育舎の2階通路から近づいていくと、身長3.5メートルほどもある2頭のキリンの顔が目の前に! 天井からクレーンで吊るした木の葉をおいしそうに食べる姿を、キリンの顔と同じ高さ、しかも50センチほどの距離から見学することができました。今まで見たこともないような位置から見るキリンにみんな大喜びでした。その後、1階に移動し、キリンのエサの干し草やペレットを見学。キリンがいるオリの前では飼育員さんが何かビー玉のようなものを取り上げました。「これはキリンのウンチです。意外と小さいんですね。キリンは草しか食べないのであまりクサくありません。欲しいひといますか?(笑)」。ユーモラスな飼育員さんのトークに子どもたちも楽しそうでした。
ライオン飼育舎で給餌体験
大きな鳴き声にみんなびっくり!
AM 10:45~
起伏に富んだ園内の通路を抜けて次はいよいよライオンの飼育舎へ。そこで飼育員さんが、何かとがったものと細長いものをつまんで見せてくれました。「これは何でしょうか? そう、ライオンのツメとヒゲです」。大きなツメと固くて長いヒゲを手に取る子どもたち。これから対面するライオンへの期待が高まります。
オリの前まで進んで行くと、立派なたてがみの大きなオスのライオンがいました。リラックスしてオリに寄りかかっています。飼育員さんが声をかけると突然「グワオー!」。びっくりする子どもたち。想像していてたより遥かに大きな鳴き声は、映画館で見る恐竜映画さながらの迫力でした。

次は隣のオリに移動してメスライオンの「フラビア」への給餌体験です。「ライオンは普段は馬肉やレバー、それに鶏頭などをメスで3キロ、オスで5キロも食べています。さあ、あげてみてください」。飼育員さんにうながされて、細かく切った肉をトングでつかみ、おそるおそるオリの間からライオンの口元に運ぶ子どもたち。フラビアはやさしくトングからエサをもらうと、おいしそうに食べ始めました。「じつはライオンは怖がりな面もあって、こうしたエサやりにもだんだん慣れてきたところです」。飼育員さんの説明に「かわいい〜」と子どもたちから声があがりました。
繁殖センター&動物病院見学
動物園の大切な仕事に興味津々
AM 11:15~
次は午前中の最後の体験ポイント、繁殖センターと動物病院の見学です。「繁殖センターは、自然の中で数が減ってしまった希少動物の飼育・繁殖と、種の保存に関わる調査・研究を目的に作られた施設で、通常一般には公開していません」。と案内してくれたのは市川所長。絶滅の危機にあったインドネシアのカンムリシロムクを増やして自然に帰した活動や、動物のDNAを液体窒素で冷凍保存して未来に伝える「冷凍動物園」の取り組みなどの説明を、みんな真剣な表情で聴いていました。

動物病院エリアでは獣医の先生に案内されて、診療室や解剖室を見学。人間の病院と同じような立派な設備です。「薬は動物用のものもありますが、ない場合は人間用のものを使うこともあるんですよ」。検査室は理科の実験室のようで、この日はちょうど鳥の血液に病気がないかを顕微鏡で検査しているところでした。
繁殖や病気の治療といった、普段はあまり気にかけることがなかった動物園の大切な仕事に触れ、子どもたちも興味津々のようでした。
なりきり獣医さん体験
動物たちの心臓の音は聞こえたかな?
PM 1:00~
お昼ごはんと休憩を挟んだら、次は屋内プログラム「なりきり獣医さん体験」です。白衣を着た子どもたちに聴診器とぬいぐるみの動物たちが配られます。ぬいぐるみの動物は、全部で4種。ウサギ、キツネ、シロフクロウ、コンゴウインコです。「それでは、まずは自分の心臓の音を聴いてみてください」。係員の方にうながされて、服の上から聴診器をあててみます。「聞こえた!」と子どもたち。

「では、今度は動物の鼓動を聴いてみてください」。「あ、聞こえる!」「少し速い」と声が上がりました。「では、どんなリズムだったか、手を叩いて教えてください」。係員さんの問いかけに手拍子で心拍を再現すると、動物によって速さが少しずつ違うことがわかりました。ぬいぐるみは実際の動物と同じ鼓動が再現されていたのです。「1分間に人間はだいたい60〜80回の鼓動ですが、うさぎの場合は約130回もあります。この動物ごとに異なる心拍の速さを診ることで、動物の体調を確認することができるんです」。ほんの少しでしたが、白衣で獣医さん体験をした子どもたち。将来、獣医さんになりたいと思った子もいたかな?

ゾウ飼育舎の檻の中へ
鼻から噴き出す水のシャワーに大歓声!
PM 1:40~
外に出て全員で記念撮影をしたら、向かうのはいよいよ今日最後のポイント。アジアの熱帯林エリアにあるインドゾウの飼育舎です。ひときわ大きな飼育舎は、まるで恐竜映画のセットのよう。「扉はありませんので、オリの間から入ってください」。飼育員さんに案内されて、みんな空のオリの中に入ってみます。そのとき遠くから、息を吐き出すようなゾウの大きな鳴き声が!「これはオスのゾウです。自分の縄張りに皆さんが入ってきたので威嚇しているんですね」

飼育員さんの説明にみんな一瞬緊張した表情に。「大丈夫です。ではさっそくエサやりをしてみましょう」。更に奥にあるオリの前に果物やどんぐり、小松菜などのゾウの好物をまいたあとに、安全なところまで下がってゾウが来るのを待ちます。ゾウの「ラスクマル」がやってきました!「大きい!」。3メートルほどと間近で見るゾウの姿は迫力満点。すると、エサのあるほうへとゾウが近づいてきました!長い鼻を伸ばして、目の前で次々とエサを拾い上げていきます。その鼻先があるのはわずか1メートルほどの距離。子どもたちも大興奮です。「では、次は水をあげましょう。ゾウは1日に100リットル以上も水を飲みます」。飼育員さんがホースでラスクマルの口に直接水を放ちながら説明します。「鼻から水を噴き出すところを見たいですか?」「見たい見たい!」。「では、ラスクマルを応援してあげてください。それから、濡れたくない人は下がってくださーい」と飼育員さん。「がんばれ〜! がんばれ〜!!」と子どもたちから声援が飛びます。そしてラスクマルがゆっくりと鼻を振り下ろすと……。「バシャー!!!!」。ものすごい量の噴水! 満面の笑顔の参加者皆さんから大歓声と拍手があがりました。

その後、一日園内を案内してくれたスタッフさんたちとさよならのご挨拶をして「よこはま動物園ズーラシア体験ツアー」は終了。解散後の時間は、各ご家族が思い思いに園内で過ごされました。皆様、ご参加大変ありがとうございました!
参加者の声
こもりさん親子
動物の飼育舎や繁殖センターなど、普段では見られないところに入ることができてとても興味深かったです。ズーラシアには前にも来たことがありますが、今回は全く違った体験ができたので、参加して本当に良かったと思います。

「サバンナエリアを走るチーターの姿がかっこ良かったです!」
とわくん

「近くで見た象はすごく大きかったけど、とてもかわいい目をしていました」
りおんちゃん
さくらぎさん親子
ライオンや象など、息づかいを感じられるほど近くで見る大型の動物たちはものすごく迫力がありました。しかもエサやりまでできて子どもたちもとても満足したようです。また家族で遊びに来てみたいと思います。

「バリバリと音をたててビワの葉を食べるオカピがすごかったです」
しおんちゃん

「目の前でライオンが鳴いたときは声が大きくてびっくりしました!」
けんとくん
ズーラシア副園長のコメント
今回の体験ツアーでは、普段はあまり公開していない動物園の裏側の様子をご覧いただきました。動物たちがエサを食べる姿や、飼育員の仕事の一端を間近でご覧いただいたことで、動物の生態や動物園の運営等について、いつもより少し深くご理解をいただけたのではないでしょうか。これをきっかけに、お子さんたちが動物愛護や自然保護、そして学びといったことに、これまで以上に関心を持っていただけたなら嬉しく思います。未知の体験やそれを通したご家族のコミュニケーションによって、このイベントが皆様の素敵な思い出となっていれば幸いです。
よこはま動物園ズーラシア副園長 渡辺武志さん
アライグマ
開催日 2016年11月19日(土)・20日(日)
会場 よこはま動物園ズーラシア
参加人数 合計72名

内容
オカピやライオンのエサやり体験、ゾウ舎の見学など、普段見ることができない動物園の裏側を見学できる特別ツアー。
スケジュール
AM 8:30
AM 9:00
AM 9:20
AM 10:15
AM 11:15
受付開始
ガイダンス
オカピ見学
キリン・ライオン見学
繁殖センター見学
 
PM 0:00
PM 1:00
PM 1:40
PM 2:00
昼食
「なりきり獣医さん」体験
ゾウ舎見学
終了ガイダンス
よこはま動物園ズーラシア

ミーアキャット 前のページへ
1
2
ペンギン